| JQR Special

きれいな街の理由

知っていましたか? 新幹線の車両がいつもきれいな理由

無駄なく10分弱で完璧に

到着

降りてくるお客様にきちんと挨拶。最後の方が降りたら、さぁ、清掃開始。でも、大きな荷物を抱えているお客様がいたら、その人の手伝いをすることも。

2分経過

リクライニングを元の位置に戻し、座席の向きを進行方向へ。東海道新幹線の座席はペダルを踏み込み変えるもの。踏み込むタイミングと回すタイミングの合わせ技が求められます。

背もたれのカバーを外す際にも視線を動かし、窓枠や座席にゴミや汚れがないか確認します。

トイレ掃除も完璧に。その時の状況で、手間がかかったり、かからなかったり。

ゴミは分別して回収。修学旅行などで大量のゴミがある場合は、人出を増やして回収します。

3分経過

背もたれのカバーは、まず座席の列ごとに配布。必要枚数を正確に置く早業。

一枚一枚丁寧に、しわが寄らないように背もたれのカバーをセット。急いでいても手元は確実に。

5分経過

喫煙ルームのたばこの吸い殻を処理。残り火にも注意が必要です。

座席のほこりを箒で掃きます。センサー付きの箒なので、座席が濡れていたらすぐに分かります。使用不可ならシートごと交換。

右手に箒、左手にクロス。上達すると“掃きながら拭く”の二刀流の免許皆伝です

6分経過

くまなく床の埃を掃き出します。この頃になると、「あと2分」の車内放送が流れ、撤収準備が始まります。

細かなたばこの灰の処理も丁寧に、完璧に。床の汚れも見逃しません。

網棚の奥に忘れ物がないか、手鏡を使って確認。飛び跳ねて覗くと腰を痛めるので、手鏡は必需品。

7分経過

時間を気にしながらも、最後に仕上がりをしっかりチェック。自身の清掃道具が全部揃っているか確認し、「作業中」の札を外して車外へ。

終了

各車両から終了の合図を待つ阿部さん。すべての車両の清掃終了を確認して、J R へ連絡。お疲れ様でした。