暮らしていると忘れがちだが、多くの人々が行き交うにも関わらず、日本の街はとてもきれいだ。
道路や駅はもちろん、電車やバス、タクシーなどの交通機関も総じて清潔である。
美しい街を支えている大勢の人たち。その清掃の現場を訪ねた。
誰もが大きさや広さに憧れてきた。
だが、土地の有限性や枯渇する資源などを考えれば、広い空間を望むのは、すでに限界が来ているのではないだろうか。
一方、狭い空間はアイデアや工夫、目的次第で快適になる。
これからの地球に欠かせない狭小空間利用術。これがいいんです!
コンビニの棚に整然と並ぶスイーツ。
試験販売1週間で結果が出なければ、すぐに退場となる超難関に、毎月毎月、いくつもの新商品が挑むという。
そこで各コンビニで売れ筋のスイーツを、味に一家言ある3人に論評してもらいました。
さて、その結果はいかに !?
1200年の歴史を刻む都、京都。
悠久の時の流れの中で育まれてきた伝統や文化は魅力的で、奥が深い。
そんな京都の“心”に触れるには、暮らすように滞在するのがいい。
庶民が暮らしてきた町家でゆっくり滞在し、京都のまだ見ぬ魅力を満喫する、新しい旅への誘い。
この夏、エコを取り入れる
日本人は古来から、自然を生活の中にうまく取り入れて暮らしてきました。
節電・省エネライフが本格的に検討されている今年の夏こそ、それら智慧を思い出し、五感を研ぎ澄まして「涼」を感じる生活をしてみませんか。
数ある日本の銘柄牛。その頂点に立つのは松阪牛だ。
特に兵庫県但馬・淡路産の黒毛和種の雌牛を900日以上肥育した牛は、「特産松阪牛」と呼ばれる別格の牛となる。
毎年11月に品評会「松阪肉牛共進会」が開かれ、2015年には威風堂々の50頭が臨んだ。
そして2時間に及ぶ審査の結果、飼育日数1007日、体重686キロのももみや号が、第66代女王の栄冠に輝いた。
JQR Fashion Vol.3 粋
めかしことば
せめぎあう内面と表層、粋はそこから生じる。
「いき」の構造は「媚態」と「意気地」と「諦め」の三契機を 示している。(九鬼周造『いきの構造』)