PM2.5をも除去する 空気清浄機「AirEngine」

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「AirEngine」
本体寸法:(W)250mm×(D)250mm×(H)700mm
本体重量:8.0Kg
動作電力:AC100V 50/60Hz対応
価格:47,429円(税別)
●お問い合わせ先/バルミューダ株式会社 フリーダイヤル0120-686-717 http://www.balmuda.com/jp/
※「AirEngine」は日本で企画・設計している。

ふたつのファンを搭載し
空気の循環を通して体に害を与える極小粉塵を集めて清浄

美しい筐体のデザインは、部屋のインテリアとしても邪魔にならない。

美しい筐体のデザインは、部屋のインテリアとしても邪魔にならない。

 上部パネルの隅にある飛行機が描かれた丸いスイッチ。空気清浄機に? と訝しがりながらもこの「ジェットクリーニングモード」を押すと、その白い筐体はジェットタービンのような唸りを上げ周囲の空気を吸い込み真上に吐き出し始めた。それはまるで、突然現れた小さな竜巻である。強力なパワーで天井に送り出された空気は壁に沿って下降し、再び筐体下部から吸い上げられる。こうして部屋の澱んだ空気が移動し、筐体内部のフィルターを幾度となく通ることで空気全体が素早く清浄されるのだ。

 塵などの微粒子は、戸やサッシの隙間から簡単に部屋に侵入する。いずれも人の目には見えないほど小さく、テーブルを拭いた布巾の汚れにようやくその存在に気がつくほど。この塵の正体は車や工場の排ガスや建設現場からの粉塵や花粉、そして中国からの黄砂である。特に問題なのが、PM2.5と呼ばれる微粒子状物質だ。

大きく重い花粉も強力に引き寄せる

500時間継続して運転するとお手入れサインが点灯。フィルター表面を掃除機できれいにする。1年に1回のフィルター交換が効率的。

500時間継続して運転するとお手入れサインが点灯。フィルター表面を掃除機できれいにする。1年に1回のフィルター交換が効率的。

 スギ花粉の粒子は直径約30マイクロメートル。黄砂は5マイクロメートルの大きさである。これに比べ、PM2.5はその名の通り2.5マイクロメートル以下と極めて小さい。しかもその多くは0.3マイクロメートル前後だとか。そのため体内に入りやすく、呼吸器疾患や心疾患を引き起こす原因になるという。注意を促されても目に見えないからやっかいだ。しかも部屋には大量に舞い込んでいるに違いない。

 空気清浄機「AirEngine」の最大の特徴は、吸引用と送付用のふたつのファンを搭載したこと。これにより最大毎分1万リットルという大量の空気を送り出す。サーキュレーター並の強力な風の循環を生み出すことで、部屋に侵入した微粒子を強制的に集めフィルターで濾過する。その除去性能は極めて高い。16畳の住居空間における2.5ミクロンの浮遊物質の集塵試験では、19分で90%以上。同様に0.1ミクロンの浮遊物質は29分で90%以上という結果を出している。

Wファン構造で、上部の開口部から吐き出される空気の量は最大で毎分1万リットル。サーキュレーションの役割も担う。

Wファン構造で、上部の開口部から吐き出される空気の量は最大で毎分1万リットル。サーキュレーションの役割も担う。

 搭載されている「360°酵素フィルター」は筒状で、筐体の四面から入ってきた空気を効率的に濾過するもの。活性炭ハニカムフィルター構造を持ち、嫌な臭いを吸収し触媒機能で水と炭酸ガスに分解。加えてフィルターの繊維には溶菌酵素を特殊な技術でコーディングし、吸引時に表面に接触したウイルスやカビを不活性化させるから安心だ。
 知らず知らずのうちに体に取り込まれる微粒子をも一網打尽にする、心強い空気清浄機の登場である。

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