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SHARP HEALSIO OCHA PRESSO

茶の湯文化を取り入れた
「ヘルシオ お茶プレッソ」

撮影/長尾迪 取材・文/JQR編集部

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和の世界観をより表現するため日本の伝統工芸品をヒントにデザインされたフォルムや質感。お茶容器のふたは木目調を採用している

和の世界観をより表現するため日本の伝統工芸品をヒントにデザインされたフォルムや質感。お茶容器のふたは木目調を採用している

お茶を点てたような
美味しさを再現
栄養成分もまるごとお茶に

シャープ「ヘルシオ お茶プレッソ(TE-TS56V)」。サイズは幅233×奥行き225×高さ296mm

600年を超える歴史を持つ茶の湯は、日本のおもてなしのひとつとして、その営みが続いてきたもの。茶葉を石臼で挽き、湯を沸かし、茶筅を使って点てたお茶は味わい豊かで、その手前作法は文化として、また芸術として多方面で語られている。しかしその一方で、手間がかかるため、日常でお茶を点てる人はほとんどいない。その“味わい”と“点てた”お茶を手軽に楽しめる「ヘルシオ お茶プレッソ」が昨年発売。この1年でシリーズ累計で約15万台を生産するほどの人気となっている。

 魅力は何といっても、お茶を「挽く・沸かす・点てる」という行程をマシンで実現したこと。点てたての美味しいお茶が簡単に味わえる贅沢さが嬉しい。

 正面右の「お茶うす」は、抹茶を挽く際に使われる石臼にならったもの。取り外して茶葉を入れ、スイッチを入れると茶葉が細かい粉末状になる。それを左上の「お茶容器」に入れてその下に湯飲みをセットしボタンを押すと、水タンクからお湯が出て、「回転はね」が茶筅を使って点てるようにお湯と粉末茶をかき混ぜる。給茶レバーを下げると、まろやかで深みのあるお茶が湯飲みに注がれる。

「お茶うす」は粉をうすの外周に送り出すための溝を装備した独自の構造。

「回転はね」により、高速と低速の回転を組み合わせてなめらかなお茶に仕上げる。

茶うすで挽いた粉末茶は15〜20ミクロンというキメ細やかさ。

栄養成分を無駄にしない

 もうひとつの魅力は、茶葉を粉末にするため茶葉の栄養成分がまるごとお茶に含まれること。茶葉は抗酸化作用があるカテキンやビタミン類、テアニンなどを豊富に含み、健康面でも注目されている。しかし、食物繊維などお湯に溶けない成分も多く、急須で淹れたお茶では栄養成分の約70%が茶殻として捨てられてしまうのだ。

「臼の回転を早くすると早く細かく茶葉を挽けるのですが、摩擦熱が栄養素を壊してしまいます。試行錯誤を繰り返し、1分間に約100回転という低速ながら茶葉を細かく挽けて、栄養素を壊さないセラミック製のうすを開発しました。また、お茶を撹拌する回転はねもダマができず、のどごしがなめらかなものに辿り着きました」(商品企画部・吉元有美さん)

 お茶の香りや旨みを引き出しながら、栄養成分を捨てることなく丸ごと含んだお茶が作れる「ヘルシオお茶プレッソ」。お茶を撹拌する時に蒸気と一緒に立ちのぼる香りも楽しみたい。

●お問い合わせ先 シャープ お客様センター 0120・078・178 http://www.sharp.co.jp

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