機能性肌着『シルキードライ』

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半袖Tシャツ(Vネック、クルーネック)、ノースリーブ、ボクサーブリーフなど多数。すべて 990円。

 

蒸し暑い夏に涼しさをもたらす男性用夏肌着

 

ニッポンの夏は蒸し暑い。昨夏は30°Cを超す猛暑日が2ヵ月以上続き、東京では平均湿度が70%を超した。一方冬はとても寒い。東京以西ではさほど雪は降らないが、東北の日本海側には2メートル以上も雪が積もる世界有数の豪雪地帯があり、北海道では最高気温が氷点下となる。

南北に長い日本列島は1年を通じて寒暖の振れ幅が大きい。そこで生まれたのが、暑さ寒さの負担を和らげる機能性衣料である。

この機能性を積極的に追求しているのがユニクロだ。2シーズン前の冬に爆発的にヒットした『ヒートテック』を2003年に投入。昨年の夏には男性向け肌着『シルキードライ』を発売した。

『シルキードライ』は繊維メーカーの東レとユニクロの共同開発によるもの。素材にポリエステル10%、ウレタン10%を用い「、カチオン可染型ポリマー」を使用してマイクロファイバーの極細化を成し遂げた。それにより、光沢があり軽く滑らかで、素早く乾く優れた素材が誕生したのである。

さらに、同じく東レの技術“ライクラ®ファイバー”を混用することで、優れたストレッチ性を持たせることにも成功。もとの長さの7倍まで素早く伸び、素早く元に戻る“ライクラ®ファイバー”の特性により締め付け感がないのにフィット感抜群、という着用感が実現した。綿Tシャツのように、ワイシャツの下で依れたり、部分的に溜まったりすることもない。着ていることを忘れる、まさに“着心地ゼロ”である。そして今年はさらに消臭機能を追加した。

毎年夏になると、体臭ケア商品が飛ぶように売れる日本。特に匂いに敏感な女性は、体臭ケアを怠る男性に「マナー違反」と手厳しい。『シルキードライ』で追加された消臭機能は、加齢臭と汗臭を中和する加工を繊維に施すことで実現。色つきのアンモニアスプレーを噴霧しても、一瞬で色も臭いも消える。

長袖のワイシャツにネクタイ、その上にさらに長袖のウールのジャケットを羽織る。そんな恰好で気温30°C、湿度70%を超す街を歩けば、5分と待たず汗だくになるのは必至。でも『シルキードライ』があれば大丈夫。汗をかいてもムレずに肌はサラサラ。不快な臭いをまき散らす心配もない。

CO2削減のためにも節電のためにも、この夏ぜひ活用したい肌着である。

 

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丸テーブルに生地をかければ、『シルキーファイン』のしなやかさは一目瞭然。左から『シルキーファイン』、従来のポリエステル100%、綿100%の生地。

 

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柔らかくゴムのように伸びるため肌にフィットする。

 

※6月26日までの期間限定で、シルキードライ&サラファイン専用ショップ、【UNIQLO POP UP STORE池袋店】では、シルキードライ1着につき、100円が東日本大震災の義援金として寄付されます。

●問い合わせ 株式会社ユニクロ
http://www.uniqlo.com/jp/

 

撮影/内藤サトル 取材・文/中村 桂

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