JQR TOP INTERVIEW – ハバス・ワールドワイド・ジャパン株式会社 代表取締役 スティーブン・コックス氏

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JQR TOP INTERVIEW – ハバス・ワールドワイド・ジャパン株式会社 代表取締役 スティーブン・コックス氏

 

 

口コミへの回帰

フランスの広告企業の東京本社。カナダ人の代表取締役スティーヴン・コックス氏は、いかにもプロフェッショナルらしく、周囲の日本的な環境にも自然に溶け込んでいる。今まさに変わろうとしている広告業界の新たな姿について彼が語り始めた時、記者の頭に浮かんだ言葉は「情熱」である。トレンディなオフィス空間のあちこちに、彼の新しい着想が漂っているのが目に見えるようだった。JQRのインタビューを快諾してくれたコックス氏は、日本の「新しい」広告業について、彼自身の見方や考え方を率直に語ってくれた。

広告業はかつては人も羨む職業でした。それも今は昔。けれども広告業界はまさに改革の真っただ中にあります。世界中いたるところで、また特にこの日本では、痛みは伴いますが非常に興味深い再生が始まっています。ですから今こそ広告業界で働く絶好の機会です。消費者は変わりました。それはどこでも起きている変化ですが、特に日本では大きく変わりました。その変化を押し進めているのは消費者自身です。

インターネットとデジタルが主流になり始めたのはほんの12 年ほど前で、登場したツールの数も限られていました。けれども人々は、デジタルを使ってフランスの広告企業の東京本社。カナダ人の代表取締役スティーヴン・コックス氏は、いかにもプロフェッショナルらしく、周囲の日本的な環境にも自然に溶け込んでいる。今まさに変わろうとしている広告業界の新たな姿について彼が語り始めた時、記者の頭に浮かんだ言葉は「情熱」である。トレンディなオフィス空間のあちこちに、彼の新しい着想が漂っているのが目に見えるようだった。JQRのインタビューを快諾してくれたコックス氏は、日本の「新しい」広告業について、彼自身の見方や考え方を率直に語ってくれた。

広告業はかつては人も羨む職業でした。それも今は昔。けれども広告業界はまさに改革の真っただ中にあります。世界中いたるところで、また特にこの日本では、痛みは伴いますが非常に興味深い再生が始まっています。ですから今こそ広告業界で働く絶好の機会です。消費者は変わりました。それはどこでも起きている変化ですが、特に日本では大きく変わりました。その変化を押し進めているのは消費者自身です。

インターネットとデジタルが主流になり始めたのはほんの12 年ほど前で、登場したツールの数も限られていました。けれども人々は、デジタルを使って世界が相互に影響し合っているのは事実には違いありませんが、「誰もが繋がっている」と言ってみたところで、漠然としていてまるで「他人事」です。しかし日常生活の視点でこの変化をみると、あなたが何か知りたいと思った瞬間、それがいつでも、またどんなことであっても、小さな携帯電話を取り出しさえすれば答えを知ることができるということです。オフィシャルサイトから、フォーラムから、そしてチャットルームから、あなたの疑問について世界中の人々から答えをもらえるのです。あるアイデアについて、世界中の人々に質問できるのです。アフリカでさえ、2016 年までに普及が予想される携帯電話はなんと10 億台です。

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