特集

創業100年で得たノウハウで新素材の開発を進める

創業100年で得たノウハウで新素材の開発を進める

ウールは優れた素材で完成された原料。そのため触らない方がいいと思っていたと、大津毛織株式会社テキスタイル部の宮本隆部長は振り返る。ところが順風満帆だった会社が、15年ほど前から時に赤字を出すようになった。同業他社も次々と...…

風合いと堅牢度を併せ持つ最高級のコート地をつくる

風合いと堅牢度を併せ持つ最高級のコート地をつくる

生地を染める方法のひとつにスレン染めがある。 「スレン染料で染めた生地は日に当たっても色が褪せにくく、洗濯しても色が落ちません。排気ガスなどの汚れにも強く、とても堅牢度がいい。特にタフさや高級感が要求されるコート生地にう...…

依頼に忠実にコートを仕上げる正確無比の縫製工場

依頼に忠実にコートを仕上げる正確無比の縫製工場

ストンと落ちるトレンチコートの前端は、品質を語る顔である。顔にシワがあるコートはいただけない。厚い生地にシワをよせずに縫うのには高い技術が必要だ。サンヨーソーイング株式会社の工場長、和田秀一氏が解説する。 「ミシンで縫う...…

純日本製で巻き返しを図れ!

純日本製で巻き返しを図れ!

 様々な分野で日本の技術は世界的に評価されていますが、アパレルも同様です。特にテキスタイルは、有名メゾンがわざわざ買い付けに来るほどのできばえ。その一方で、海外に進出した日本のアパレルメーカーはことごとく苦戦しています。...…

この冬着たい純日本製コート7着

この冬着たい純日本製コート7着

その①[100年コート] ダブルトレンチコート 着込むほどに味わい深くなる、光沢と深みのある上質なコットン生地を使用。耐久撥水加工を施し、細部のパーツに至るまで美しく堅牢に仕上げている。三陽商会が培ったコート作りのノウハ...…

コート一枚の情熱

コート一枚の情熱

あなたは信頼に足るコートをお持ちだろうか? 寒さから身を守り、長年着ても色褪せず、風雨を凌ぐ優れた一枚が欲しいもの。 この冬、織り、編みから染色・整理加工、縫製までを 国内のメーカーが担ったコートが登場した。 いずれもエ...…

相手に委ねるビジネス

相手に委ねるビジネス

道路脇に置かれた新鮮な野菜。そこには売り手の姿がなく、いかにも不用心だ。 それでも「置き野菜」を利用する人は、備え付けの箱にきちんと代金を入れる。 こうした商いは「先用後利」と言われ、300年ほど前に富山の薬売りが行商に...…

収穫した野菜を無人の販売所に置き代金を回収する「置き野菜」ビジネス

収穫した野菜を無人の販売所に置き代金を回収する「置き野菜」ビジネス

「置き野菜」は朝に採れた野菜が並ぶので新鮮。しかも作り手の顔が見えるから安心です。取材中に出会ったおば様は、「明日はこれ食べたいから置いておいて、なんて予約することもあるのよ」って。予約ができるなんて、私、知りませんでし...…

オフィスグリコの『置き菓子®』ビジネスって何?

オフィスグリコの『置き菓子®』ビジネスって何?

通常、メーカーは商品を問屋を通じてスーパーやコンビニなどの小売店へ卸すため、直接、消費者に商品を販売することはない。大手菓子メーカーの江崎グリコもかつてはそうだった。そうした既存の仕組みからの脱却を図り、消費者に直接商品...…

置き薬の歴史と先用後利の思想

置き薬の歴史と先用後利の思想

薬売りが日本各地の家庭を訪問して薬が入った箱を置き、その後再び訪れ薬の代金を回収し、使われた分を補充するという置き薬のビジネス。その始まりは1683年、富山藩第2代藩主・前田正甫(まえだまさとし)公が備前(現在の岡山県)...…

六義園

六義園

六義園に接して六義館があり、柳沢家の別荘、下屋敷の家屋が続いているのが分かる、「六義園之図」(柳沢文庫蔵)。現存するのはもちろん庭園部だけである。  一度訪れると、幾度となく通いたくなる穏やかな風情の庭園である。元禄8年...…

小石川後楽園

小石川後楽園

江戸時代の早い時期に描かれた「水戸様小石川御屋敷庭之図」(明治大学博物館蔵)。絵図の右上には河原書院や能舞台があり、池の形状なども現在とは大きく違うことから、大改造が行われる前の庭園と言われている。   寛永6年(162...…

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