3.11を抱きしめて

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [最終回]

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [最終回]

  巨大波で浮いた老人ホームが斜めになった建物を直す為に支援を探している。   東日本大震災発生から1年が過ぎた。1周年をどう迎えればよいのか。傷跡は、まだ、あまりにも生々しく、歌や踊りは論外であるし、大々的な公式慰霊行...…

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第7回]

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第7回]

  約200人の被災者が集まったクリスマスパーティー   10月11日に湊小学校の避難所が閉鎖されたため、周辺の住民は仮設住宅や賃貸アパート、親戚の家などへと離ればなれに移住した。もちろん、小学校は閉鎖されたままだ。なの...…

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第6回]

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第6回]

外壁は歪み、津波が襲った1階の壊れ方は酷いが、2階のフォトスタジオは全くの無傷だ。 巨大津波に襲われた大震災から8ヶ月が過ぎた。時間の経過と共に少なくなっているのは残念だが、それでも被災地に入るボランティアは、懸命に活動...…

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第5回]

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第5回]

  工場の再稼働は、現地経済及び雇用に希望を与えるに違いない   10月11日に石巻市の避難所は全て閉鎖された。 被災された皆さんが住む場所を見付けられたという意味では、嬉しい知らせである。地域の再建が新しい段階に進んで...…

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第4回]

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第4回]

  ボランティアたちの継続的協力により、鈴木さんたちは日常生活を取り戻している。   4月半ばの石巻は、堆(うずたか)い泥や瓦礫、船、土台から引き抜かれた家屋、電柱に乗り上げたり電線がからまったりしている自動車に埋め尽く...…

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第3回]

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第3回]

  石巻からはダリの絵画さながらのおぞましい光景は消えていた   2011年3月11日。食卓の下にもぐりこみ、落ちてくる瓶やグラスから身を守った私はやがて、津波の惨状を生中継するテレビを観ることになった。現実とは思えぬま...…

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第2回]

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第2回]

津波が人々の営みを瓦礫に変えた。膨大な瓦礫を 処理し、新たな営みを作り上げる戦いが続く。   3回目の週末ボランティア。金曜の夜に車で出発し、石巻市の災害ボランティアセンターの拠点がある石巻専修大学のグラウンドに土曜日の...…

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第1回]

3.11を抱きしめて – 東日本大震災・災害復旧ボランティアの現場から- [第1回]

写真・文 Julian Ross   水が引いて現れた瓦礫は2Fに達した。   想像を超えた破壊。ぞっとするような映像が、テレビで何度となく繰り返されたが、それらをも超える絶望的な惨状が石巻だった。私は、この現実を整然と...…